✓貯蓄・貯金したいけど何をしたらいいかな
✓貯金をするのにどんな事を知っておくべき?
✓どんな順番で貯蓄を始めればいいかな
こんにちは、2歳息子のママ、ききです。
30代夫婦・2歳の息子の3人暮らしで資産形成挑戦中。現在は3000万円貯蓄を達成しました。
貯蓄を意識し始めたのもだいぶ遅かったし、初めは何もかもわからない状態で貯蓄を始めたので時間が掛かって遠回りしました。
今の私がもし今ゼロから貯蓄するなら『どんな順番で貯蓄をはじめるか』を考えてみました。
これから貯蓄を始めたい方、貯蓄頑張ってるけど、どのようにやればいいか悩んでいる方に向けた内容となっています。
Contents
もし私が貯蓄ゼロから貯蓄を始めるとしたら
もし私が貯蓄ゼロからリスタートして貯蓄を始めるとしたら、下の①~⑪の順番(一部同時並行)で進めていきます。
- 人生のやりたいことリストを作成
- お金の勉強の本を読む
- ネット銀行開設・先取貯蓄用
- 収支確認
- 夫婦のマネー会議を定期的に開催
- ライフプラン表を作成
- 格安スマホへ変更
- ふるさと納税をする
- 保険の見直し
- 生活防衛費を貯める
- つみたてNISAを始める
一つずつ解説していきます!
①人生のやりたいことリストを作成
人生で何がしたい?何にお金や時間を掛けたい?
夫婦でしっかり話し合って、書き出す。まずは夫婦二人の価値観を知ること。やりたいコトはその時のライフスタイルによっても、家族構成によっても、色々変わるので、定期的に見直す。
色々話合ったら、優先順位を決めて、自分達の価値観をしっかり把握。
ちなみに、我が家の人生のやりたいことリストは、
・暮らし ・家族 ・子供
・行きたい所(海外、国内、近場)
・仕事 ・社会活動 ・その他
といった項目に分けてやりたいコトを書き出しています。
②お金の勉強の本を読む
貯蓄はじめるぞー!とやみくもに始めるより(←経験済み)、まずはざっくりと知識を付ける方が遠回りの用で断然近道。まずは、自己投資をして知識をつけよう。
貯蓄ゼロなのに自己投資なんてできない!って思うけれど、毎月お小遣いの中から1000~2000円でも本を1冊買ってみる。1000円の本で、何万~何十万円も貯蓄できれば、全く高くない投資。
まずはこのあたりが体系的に学べておすすめ。お金・貯蓄・税金・節約・投資についての基本を知ること。
総合的な本を1~2冊読んだ後は、今のお金情報のトレンドは雑誌(楽天マガジン)、お金の知識を深めたかったら本(Kindle Unlimited)を読み進めてみると更にgood。どちらも1か月無料期間があるので、試してみても良いと思います。
③ネット銀行を開設する
先取貯蓄用として、大手銀行よりも手数料が安く、金利の高いネット銀行を1つか2つ開設しておく。
給与口座を「楽天銀行」:他行振込を毎月自動でセット
↓
貯蓄に「あおぞら銀行」:金利が高い
給与口座が「都市銀行」なら
↓
貯蓄に「住信SBI銀行」:他行口座から無料で毎月自動で入金ができる
毎月自動で無料で先取貯蓄ができるようにセットだけしておけばOK。自動でお金を貯める仕組みを作るのがストレスなくできる。
④収支を確認
まずは現状把握を務める。
収入 > 先取貯蓄+支出
先取貯蓄と支出が収入以下になる事を目指す。
「年間の特別出費」を全て洗い出す。不測の事態はよくあることなので、バッファーは多めに。
⑤夫婦でマネー会議を開催
夫婦のマネー会議は現状把握と将来について。
細かい収支はどうでもいい(←ダメかな?(笑))最初はなかなか難しいと思うので、多少の赤字でもどう黒字化するかなど、家計や資産形成の過程も楽しむ。責めあうのは一番NG。
反省と改善はちょこっと。あとは、
- 家族の将来について楽しく話し合う
- お金の勉強したコトを話合う など。
あれしたい!これしたい!だから、頑張ろう!これからの私達の人生楽しくなりそうだ~!と根拠のない自信をつけていくのが目的。
⑥ライフプラン表を作成
自分達の現時点でのも生活水準がを理解した後は、人生のやりたいことリストとは違って、もう少し「現実的なお金の観点」から超ざっくりにでも将来設計を考えてみる。
ざっくり教育費や、老後、自分達がやりたいこと、イベントや生活費、お金が掛かるんだな~と。教育費と老後については先取貯蓄でいくら必要かなど計算する。
ライフプラン表はあまり緻密にやりすぎる必要はない。同じ仕事をずっと続けるかも分からない、同じ所に住み続けるかも分からない、子供が将来何をやりたいかも分からない、将来は分からないことだらけだから、計画通りにはいかない。
計画通りにいかない!どうしよう!なんて思わないで、将来設計はあってないようなものだから、ざっくり将来お金掛かるんだなというコトを知っておくだけでも違う。
⑦格安スマホへ変更
お金を貯めるのに重要なのは不必要にお金を払わない&使えるお得は制度は使うこと。
面倒な手続きだけれども、固定費を削減できると大きな節約効果がある。
私は格安スマホ歴7年くらい。ドコモ→ワイモバイル→ラインモバイル→楽天モバイルと自分のライフスタイルに合わせてお得なサービスにどんどん変えてます。
⑧ふるさと納税
最近はふるさと納税をする方もどんどん増えてきているのでは。税金を納めて、返礼品を頂けるのでかなり節約効果があります!
ふるさと納税歴5年の我が家は、以前は贅沢品を頼むことが多かったですが、今は日用品(洗剤類)や普段使いの食品をメインに頼んでいます。
▽ふるさと納税返礼品についてはこちらもどうぞ。
⑨保険見直し
子供がいて貯蓄ゼロだと保険は必要かもしれないけど、子供がいない共働き世帯であれば厚い保険は不要かも。そして、貯蓄が増えてきたら、更に厚い保険は不要になります。
また、保険と貯蓄は別物として考えるべきだと思っているので、貯蓄型の保険は私は入りません。
家族構成やライフプランや性格にもよると思うので、どんな保険に入るべきか一度保険を見直してみるといいと思います。
⑩何よりも先に生活防衛費を貯める
マイホーム資金、教育資金、旅行費、老後資金。色々貯めたいことがあるけれど、まずは万が一以外は絶対に使ってはいけない生活防衛費を貯めること。
例)
会社員:生活費×6か月
自営業:生活費×12ヵ月
我が家は、よくある金額よりももう少し多めに設定して、教育費や投資、旅行費などに回してはいけないお金を確保しています。
⑪つみたてNISAを始める
投資は「必ず」余剰資金で。
生活防衛費を貯めるのが先だけれども、私だったら貯蓄ゼロでも値動きに慣れる為に、まずは月1000円でもお小遣いの中からでも今すぐ始める。
貯蓄ゼロで始めるなら、60歳まで引き出せないiDeCo(イデコ)ではなく、引き出しの自由度が高い「つみたてNISA」で投資信託をする所から。
私は楽天証券で、夫と子供はSBI証券で投資をやっています。画面の操作性は、楽天証券の方が断然やりやすい。
まとめ
- 人生のやりたいことリストを作成
- お金の勉強の本を読む
- ネット銀行開設・先取貯蓄用
- 収支確認
- 夫婦のマネー会議を定期的に開催
- ライフプラン表を作成
- 格安スマホへ変更
- ふるさと納税をする
- 保険の見直し
- 生活防衛費を貯める
- つみたてNISAを始める
今の私ならこんな順番(一部同時進行)でやっていくかなと思うのを書き出してみました。実際に私が貯蓄を始めた当時は、かなり適当で知識もなかったので、かなり貯蓄が軌道に乗るまでは時間が掛かりました。
人それぞれお金の価値感は異なるし、ライフプランも性格も異なるのでご自身がいいなと思うものからやってみて下さい。
これから貯蓄を頑張りたい!という方に少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。