コストコ年会費を実質数百円に安くする方法

こんなお悩みありませんか

こんにちは、ききです。

コストコ年会費がもっと安いといいなと感じる方、多いのではないでしょうか。

実は「ふるさと納税」でコストコのゴールドスターメンバーをゲットすることが可能です。

ふるさと納税は支払うべき税金で、お得なお肉や魚をもらえるイメージがあると思いますが、○○券や○○会員カードなども最近では増えてきています。

しかし、コストコカードは全店が対象ではないなど、注意点もいくつかあるので解説していきます。

結論と注意点

きき

住んでいる地域によってはお得にコストコカードをゲットできます！

Contents

ふるさと納税でコストコカードをゲットできる

実はふるさと納税でコストコカードをゲットすることが可能です。

厳密には「入会年会費、更新費用にご利用頂けるクーポン券」をもらう事ができます。その為、コストコのゴルドスターメンバーカードと通常通り家族カードもゲットすることができます。

2021年11月現在、コストコのゴールドスターカードの実際の年会費は4,840円(税込）です。

ちなみにもう一段階高いエグゼクティブ・ゴールドスターカード（9,900円税込）は、現時点ではふるさと納税では取り扱いがありません。

年会費4,840円分をふるさと納税でまかなえたら、実質数百円（ふるさと納税ができる額によって人それぞれ実質金額は異なります）で購入できたことになりかなりお得です。

一方でいくつか注意点もあるので見てきたいと思います。

通常お店で購入したコストコカードは「全世界のコストコ倉庫店で利用が可能」です。

しかし、ふるさと納税でゲットしたものはその地域「1店舗のみ」の利用となっています。

日本全国のコストコがふるさと納税の対象にはなっておらず、一部の地域に限定されています。

楽天市場のふるさと納税で寄付することが可能ですが、現時点では以下の6店舗が対象となっています。

同じコストコメンバーカードなのですが、地域によっては寄付額が異なります

寄付額は対象店によって、17000円～18000円となっています。

17,000円の寄付であれば、4,840円のものに対して約28％の還元率となっているので引く過ぎず、高すぎずといった感じだと思います。

更に注意が必要なのは「自分の住んでいる地域にはふるさと納税はできない」ということ。

例えば一番上の川崎倉庫店であらば、川崎に住んでいる方は普段利用するのは川崎倉庫店かもしれないですが、自分の住んでいる地域には寄付できません。かといって、それ以外に近い場所は埼玉か千葉しかないので普段使いには使えません。

その為、自分の地域にふるさと納税のコストコ対象店となっている方は、実質ふるさと納税でコストコカードはゲットすることはできないということです。

どんな方が利用できるかと言えば、川崎の隣の地域に住んでいる方で川崎倉庫店が近い方、木更津倉庫店の隣の地域に住んでいる方など。

「自分の住んでいる地域の隣などの地域に対象のコストコがある方」などがふるさと納税で利用するとお得に利用できます。

結論と注意点

通常のカードのように誰でも使える！といった感じではなく、使える方は限定されてしまいます。

もし、ご自分の住んでいる地域の隣などの地域に対象のコストコ店があれば、実質数百円でコストコ年会費を手に入れることができますので、是非チェックしてみて下さい。