- 子供の算数脳を育てたいが、どのような遊びや玩具があるのか知りたい
- 幼児期にどのようなアプローチで算数を「楽しく」学ばせることができるのか知りたい
こんにちは、ききです。
「子供を算数好きになるために幼児期からの育成が大切と聞くけど、実際にどんな遊びがよいのかわからない」と感じていると思います。
私も同じように悩んでいましたが、楽しい遊びや玩具を家遊びに取り入れてると、子供が少しでも数学への興味を持ち、「楽しみながら」数や図形の概念を身につけることができます。
我が家では、教育方針として、小さい頃の学びは
「楽しい!面白い!」という気持ちや
「これはなんだろう?やってみたい!知りたい!」疑問や好奇心を育むことが大切だと考えています。
この記事では、私自身の経験をもとに、算数脳を育むための楽しい玩具アイディアを紹介します。子供たちが、数や図形に興味を持ち、学びながら楽しむ方法を見つけてみて下さい。
数字大好き4歳息子くんが使っている玩具なども紹介します。
「数」遊びで数学的思考力を育成
数遊びを通じて子供が数の概念を楽しみながら学ぶ方法をご紹介します。実際の物を見てさわって学べる玩具を利用しての数遊びが幼児期には適していると思っています。
百玉そろばん
数字ポスター
上皿天秤玩具
カウンター
電卓
シール
「平面図形」を楽しく学ぶ
平面図形を楽しく学ぶには、パズルを解いたり、普段の生活を通じて平面図形を探したりすることで、子供の観察力や論理的思考を鍛えることができます。さまざまな形状を組み合わせたり、対称性や直線の性質を探して、平面図形の理解を深めることができます。
タングラム
パズル
折り紙
「立体図形」を楽しく学ぶ
子供が立体の概念に興味を持ち、形状認識力を養うための楽しく学べる玩具をご紹介します。立体パズルや形状認識ゲームを通じて、子供が自らの手を動かしてさまざまな立体を組み立てたり、空間認識力や論理的思考力を伸ばすことができます。さらに、色やサイズを使った立体の比較や分類を行うことで、数学的な概念も学べます。
ピタゴラス
積み木
カプラ
賢人パズル
展開図&立体工作を実際に作ってみる
「計量」遊びと実践的な活動
計量の概念を楽しみながら学ぶための計量遊びや実践的な活動をご紹介します。計量は数学的な思考力や物の性質を理解するためにはとても重要です。
量の比較、重さの推測、長さの計測など幼児期からも遊んで学べることはたくさんあります。知育玩具を上手に取り入れて色んなものを計って遊んでみましょう。実際に自分で計ってみると楽しそうにしています。
水の計量遊び(量)
メジャー・定規(長さ)
上皿天秤(重さ)
計り(重さ)
一緒に料理をする(量・重さ)
時計で時間と数にチャレンジ!
時計のおもちゃを使って時間の概念を学ぶ方法をご紹介します。数字を覚えるのはもちろん、時計の針を動かしたり、数字の配置を覚えたりすることで、子供が楽しみながら時間と数の関係を学びます。
知育時計
絵本・図鑑で広がる知識の世界
絵本や図鑑を活用して、子供が数・図形・計量に触れるのも楽しみながら知識を広がることもできます。
まとめ
今回の記事では、子供を算数脳に育てるための幼児期の遊びや玩具をご紹介しました。数の概念・図形・計量に関するおもちゃなど、楽しみながら算数に興味を持つきっかけができるといいですよね。
好きな遊びは人それぞれですし、子供の気分やタイミング又は時期によってもハマるものハマらないものがあると思います。我が家ではいくつかの玩具や絵本・図鑑をとりやすい場所に用意しておいて、無理矢理させるのではなく、子供自身がやりたい!と思ったタイミングを大事にすることを心掛けています。
この記事において何か参考になるものがあれば嬉しいです。
是非、子供の「算数楽しい!」を増やしていきましょう!