こんにちは、ききです。
私はもともとミキサーを持っていたのですが、
悩んだ末に、ハンドブレンダーを購入しました。
アイリスオーヤマのハンドブレンダーを
1年半以上愛用しています。
使ってみての感想は、
ミキサーよりハンドブレンダーの方が断然使い勝手がいい!という事。
ハンドブレンダーの種類にもよるかもしれませんが、
ミキサーと比べて、
- お鍋やボールで直接使えて効率的(←1番の決め手)
- 洗いやすい
- 具材を取り出しやすい
といったメリットがありました!
私が購入したアイリスオーヤマのハンドブレンダーについて、
徹底解説していきます!
離乳食作りをする方
手軽にスープ・スムージ作りをしたい方
コンパクトでお手頃なハンドブレンダーをお探しの方
\アイリスオーヤマのハンドブレンダー/
Contents
ハンドブレンダーってどんな時に使えるの?
ハンドブレンダーは、
食材をきざんだり、つぶしたり、まぜたりする事ができます。
1台でミキサー・フードプロセッサー・ジューサーの機能をはたすので、
色んな調理器具をそろえるより、省スペースで経済的です。
- 離乳食
- スムージー
- ポタージュなどのスープ
- 野菜ペースト
といった調理に向いています。
後述しますが、
「野菜ペースト」を作れば、
栄養満点レシピが無限大に作れちゃいます!
アイリスオーヤマのハンドブレンダー徹底解説
ハンドブレンダーは、
色んなメーカーから出ていますが、
今回は、私が愛用しているアイリスオーヤマの
ハンドブレンダーセットをご紹介します。
\コンパクトで洗いやすい/
商品名:ハンドブレンダーセット(IHB-602-W ホワイト)
色はホワイト一色のみです。
- ブレンダーのみ
- ブレンダーとチョッパー(←こちらの商品)
- ブレンダーとチョッパーと泡だて器
様々なメーカーから、
ブレンダー単品やセット売りなど色々がありますが、
私は、ハンドブレンダーとチョッパーがセットになっている物をチョイス。
泡だて器付きのものは、結構場所をとりそうだったので、
コンパクトに収納できるものを重視して選びました。
ハンドブレンダーのメリット
鍋やボールのまま直接調理できる
鍋やボールの中でも調理ができるというのが、
ハンドブレンダーの最大のメリットではないでしょうか。
スムージーなどを作る時は、付属のカップに入れて作りますが、
野菜のポタージュ、ペーストを作る時は、
鍋に直接使えるのが効率的で便利なのです。
どういう事かというと、ミキサーの場合、
- 鍋で野菜を煮る。
- 野菜をミキサーに移し替えて、混ぜる。☜これを省ける
- 再度、鍋に戻す。☜これを省ける
そう。
ハンドブレンダーなら、
- 鍋で野菜を煮る
- 鍋の中に直接ハンドブレンダーを使う。
ミキサーに移しかえるという作業がなくなり効率的で、
更には洗い物を減らせる!という訳です。
とにかく軽量。
600gというこの軽さが、気軽さにつながり、
ささっと使おうという気にさせてくれます。
重たいと、取り出すだけでおっくうになりますからね。
細めの設計で握りやすい
ブレンダーの持つ部分は直径6cmになっており、
他のブレンダーと比べても少し細めの設計になっています。
この細さが、女性の手に握りやすい大きさだと感じました。
コンパクトに収納ができる
奥行14.5cm×幅21.5cm×高さ23.0cm。
ブレンダーとチョッパーの2つでもかなりコンパクト!
シンプルなので出しておいても、
インテリアの邪魔にならないのが気に入っています。
洗いやすい
洗いやすさは、とても重要ですよね!
![](https://kikinokurashikata.com/wp-content/uploads/2019/10/20180427235809.jpg)
ここまでパーツを解体する事ができます。
かなり細かく分解できるので、隅々まで洗う事ができるのがいいです。
![](https://kikinokurashikata.com/wp-content/uploads/2019/10/20180427235816.jpg)
チョッパーは歯の部分まで外せるので、
中身の具材を取り出しやすいし、洗うのも非常に簡単です。
しかし、ブレンダーの歯の部分は取り外しできませんのでご注意を。
![](https://kikinokurashikata.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_20191001_222047-585x836-210x300.jpg)
説明書に記載がありますが、
ブレンダーの歯の部分の汚れが落ちにくい時には、
ボール等に水を張り、電源を入れて、
軽くかくはんすると、汚れが落ちやすくなります。
![](https://kikinokurashikata.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_20191001_222123-585x704-249x300.jpg)
また、説明書に書かれている通り、
チョッパーの容器ふたの上部接続部分は、
水に濡らさないようにして下さい。
接続部分以外は、水で濡らして洗っても大丈夫です。
(何度か誤って接続部分を水で洗ってしまった事が
ありましたが壊れていません。
少しの水がかかったくらいでは大丈夫だと思いますが、
万が一の為、水には濡らさないように気を付けて下さいね。)
ハンドブレンダーのデメリット
音の大きさ
モーター入りの調理器具なので、音は必須です。
静音設計などにはなっていません。
一般的なミキサーの音と同じくらいの音がします。
特別大きいという感じではないので、
日中に使う分には、気にならない程度です。
本格的かつ大量な料理作りには不向き
軽量でコンパクトな設計になっている為、
モーターの力は、多少弱いと思います。
モーターの力もそうですが、
ブレンダーの歯の部分は、ミキサーに比べて小さい事もあり、
本格的な料理や、大量の料理を作る方には、
時間が掛かってしまい不向きかもしれません。
大量の料理を作る方には、
パワーのあるミキサーのがいいかもしれません。
2~4人分の料理や、離乳食作り、スムージー作りくらいでしたら、
手軽に使えて、十分だと感じます!
「スピード調整」は期待よりも速度に差を感じられない
スピード調整できるのがいいなと思ったのですが、
あまり速度の変化を感じられません。(私個人の感想です)
「ゆっくり」はもっとゆっくりでも良かったなと思いました。
現在は、スピード調整は気にして使用していません。
▼コンパクトで洗いやすいハンドブレンダー▼
リンク
離乳食作りにハンドブレンダーは必要?
離乳食作りでハンドブレンダーがある便利な理由
ハンドブレンダーを買ったのは、
妊娠するよりももっと前に買ったので、
離乳食作りの為に買った訳ではなかったのですが、
本当にあって良かった!!!とおもっています。
赤ちゃんが食べやすいように、
- 滑らかにする裏ごし
- しっかりつぶす
- 細かく刻む
どれも手でやると本当に面倒、そして時間が掛かる!
ハンドブレンダーとチョッパーなら、
数秒~数分くらいでできます。
そして、力も不要。
まとめて作り置きするにしても、
毎日の食事の事ですし、
忙しい子育て中なので、
時短と無駄な力を使わない事は重要です。
赤ちゃんが食べやすいように、
大人が食べるよりも、もっと念入りに、
しっかり滑らかに、とても細かくって結構大変なんです。
以前、離乳食で、
いつもより少し大きめの物をあげてしまった時に、
赤ちゃんの胃は弱く消化が上手くできないので、
下痢をおこしてしまった事がありました。
赤ちゃんが一度下痢を起こすと、
1か月ほど長引く事もあり大変な思いをしました…
それから、月齢に合ったしっかりと食べやすい大きさや硬さ
を注意して作るようになりました。
離乳食作りに、チョッパー付きブレンダーがおすすすめ
そして、離乳食作りには、
ブレンダーだけではなく、『チョッパー』があると便利です。
ブレンダー ⇒ 離乳食初期(なめらかにする)
チョッパー ⇒ 離乳食中期~(小さくきざむ)
離乳食中期以降は、チョッパーが大活躍しました!
チョッパーは、フードプロセッサーのような役割をするので、
お肉のミンチなどもできます。
![](https://kikinokurashikata.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_20190827_215259-800x600-640x360.jpg)
お肉のミンチは、通常、生肉を使うのだと思いますが、
私は、離乳食用に鶏のささみを茹でた物をチョッパーで刻んでいました。
しっかり刻めて、とっても簡単です。
多く作った分は、小分けにして冷凍保存をしていました。
その他の料理
もちろん、ハンドブレンダーは離乳食作りだけではなく、
大人の料理にも大活躍します!
スムージー
お好みの生のフルーツと野菜を、
付属のブレンダー容器に入れて、混ぜて作ります。
週末の朝は、よく作ります。
ポタージュなどのスープ
![](https://kikinokurashikata.com/wp-content/uploads/2019/10/20180427235844-640x360.jpg)
じゃがいもと牛乳たっぷりのポタージュ。
鍋でお好みの野菜を茹でて、
鍋の中でハンドブレンダーでなめらかにして、
牛乳やコンソメ、塩コショウで味をととのえるだけ!
凄く簡単にポタージュが作れます。
野菜ペースト
![](https://kikinokurashikata.com/wp-content/uploads/2019/10/20180427235902-640x355.jpg)
野菜をペーストしたもの。写真は、かぼちゃとほうれん草です。
トマト、じゃがいも、人参、キャベツ、かぼちゃ、ブロッコリー、ほうれん草。
野菜何でも、滑らかなペースト状にして、
スープはもちろん、グラタン、ハンバーグ、
ラタトゥイユ、ビーフシチュー、オムレツ、
ドレッシング、お菓子作りやパン作りまで!
野菜ペーストを料理やお菓子作りの際に混ぜ込んで、
いつもの料理が栄養たっぷりで
ランクアップする事ができます!
![](https://kikinokurashikata.com/wp-content/uploads/2019/10/20180428000002-1-225x300.jpg)
かぼちゃのペーストで、かぼちゃのニョッキを。
ほうれん草のペーストでは、ほうれん草のポタージュを作りました。
ホームパーティや週末料理に、
栄養たっぷりで、鮮やかな料理が簡単に作れるのでオススメです!
おすすめレシピ本
『野菜ペーストで簡単おかず』
(森崎 繭香(著)、ei cooking編集部(編集))
こちらの本がお気に入りで、
野菜ペーストの作り方や、冷凍・冷蔵保存方法、
アレンジレシピなどが紹介されています。
ハンドブレンダーをお持ちの方でしたら、
栄養たっぷり料理のレパートリーを増やせるので、
おすすめの一冊ですよ!
まとめ・コンパクトで洗いやすいアイリスオーヤマのハンドブレンダー
ハンドブレンダーで一番良かったのは、
簡単手軽に効率的に、調理ができるようになった事です。
離乳食作りにはもちろん、普段の料理、週末の料理も、
料理の下ごしらえにも、ホームパーティー料理にも大活躍します。
包丁を使うように、気軽に色んな料理に使えるので、
棚の奥にしまい込まずに、
すぐ取れる所に置く・取り出しやすい所にしまう
という事が良いと思います。
是非、ハンドブレンダーを取り入れてみるのはいかがでしょうか。
ご検討中の方に、参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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