子育てとお金のこと

教育費の貯め方は2本立て!「ジュニアNISA×あおぞら銀行」に決めた理由。

こんにちは、ききです。

 

可愛い子供が産まれると、

嬉しい反面、教育費はどうしよう・・・と一度は悩むと思います。

 

皆さんは、どのように教育費を貯めていますか?

 

我が家の教育費の貯め方は、

【あおぞら銀行×ジュニアNISA】

の2本立てです。

 

我が家の貯め方の理由をご紹介します。

こんな人におすすめの記事
  • 教育費を貯め方を悩んでいる方
  • ジュニアNISAを検討中の方

▽おすすめの本

我が家の教育費計画は「1人700万円前後」

我が家では

現在子供が2歳の為、

 

  1. 将来子供が何をしたいか
  2. 兄弟が増える可能性がある

 

まだまだ不確定要素がいっぱい。

 

正確な金額を子供が0歳の時から、

算出するのはかなり難しい。

 

とりあえずの目標はざっくり

大学入学までに「1人700万前後」としています。

1人700万円の内訳:長男くん

①あおぞら銀行

 1)児童手当から 200万

 2)お給料から月1万×12ヵ月×17年=約200万

②ジュニアNISA

 すでにある貯金から年80万×4年間=320万

 (含み損益計算せず)

⇒⇒⇒ 合計720万円

将来の2人目の子供

①あおぞら銀行

 1)児童手当から 200万

 2)お給料から月3万×12ヵ月×17年=約600万円

⇒⇒⇒ 合計800万円

 

※長男のジュニアNISAの含み損益がいくらかによって、

あおぞら銀行からの1人目・2人目で

使用する金額を調整する予定です。

また、二人目以降はジュニアNISAを利用するかは、

その時の株式の状況で検討予定。

我が家の教育費の貯め方①あおぞら銀行に決めた理由

私があおぞら銀行を教育費を貯めるのに、

利用しています。

 

お給料から月4万円(長男分1万+2人目用3万)を、

SBI銀行から無料の自動定期振込を設定して、

振込をしています。

普通預金の金利が0.2%と大手の200倍

そう、なんといっても普通預金の金利が0.2%と高いからです。

大手銀行の約200倍!!

 

定期預金だったとしても、他行と比べて高い設定なのに、

普通預金で0.2%は現状国内トップクラスです。

 

教育費は、しばらくは利用しないお金なので、

できるだけ金利が高いのは嬉しいですよね。

 

どれくらい利息がつくのかというと、

もし1年間で100万円預けて置いたら、

  • 大手の0.001%なら、9円
  • あおぞら銀行の0.2%なら、1594円

だいぶ異なります。

 

利息は、毎年もらえるものなので、

預けている期間が長い&金額が大きければ、

差は大きくなります。

 

 

もちろん、児童手当も金利が少しでも高い

あおぞら銀行に入金されるように設定しています。

 

子供が小さく、お金に余裕があるうちは、

中学や高校の教育費・子育てにかかるお金が多くなる時期の為にも、

「今月、貯蓄が少し余ったな~」と思ったら、

あおぞら銀行へ多めに貯蓄に回すようにしています。

 

(今もすごく余裕があるわけではないが、

息子くんの習い事、部活、受験、食べ盛りで食費がかさむ時期は

もっと余裕がなくなるのではないかと予想しています)

銀行口座の名義は親名義

我が家では、

銀行口座の名義は、「親の名義」としています。

 

子供の名義とするか、親の名義とするかは、

人それぞれだと思いますが、

子供名義にすると、子供が成人した後は、

親であっても勝手に引き出して利用する事はできなくなります。

 

もちろん、子供に贈与を考えている方であれば、

子供名義でも良いかもしれません。

 

我が家では、

あくまで「教育資金」として、

また、もし余ったら子供の結婚資金や、

孫へのプレゼント代にしたいなと考えているので、

貯めている銀行口座の名義は、親名義としてます。

 

少し話はそれますが、

 

我が家では、

子供へのたくさんのお金を贈与する事よりも、

将来、子供が小学生・中学生になった時に、

  • ファイナンシャルリテラシー(金融教育・金融知識)教えてあげる
  • 投資の実践をさせてあげる(その時に少しのお金は渡す)

たくさんのお金をあげる事よりも、

知識や経験を積ませてあげたいなと考えています。

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定期預金ではなく、普通預金を選んだ理由

しばらく使わないお金なのに、なぜ普通預金なのか?

定期預金でもうもっと高い金利にしたらどうかと考えるかもしれません。

 

もちろん、考え方、ライフスタイル、現在のお金の余裕さによって、

人それぞれあると思います。

 

我が家では、一部の教育資金をジュニアNISAの投資に回して、

すぐに取り出さないようにしている、

 

もう一つのあおぞら銀行で貯める分については、

「いつでも取り出せる事」を重視しました。

 

また、大学費用だけでなく、

習い事・受験などの万が一の

大きな出費の時にも利用できるように、

多く貯金している事もあり、

いつでも取り出せるようにしています。

 

夫がフリーランスである事もあり、

いつどうなるか分からないという事も想定して、

お金が取り出せなくて困る!といった事態にならないようにしています。

銀行が倒産しても、保険法で1000万まで保証される

ネット銀行ってどうなの?

もし銀行が倒産したら、お金はどうなるの?

と思う方もいるかもしれませんが、

 

預金保険制度で「1000万円とその利息分」までは、

金融機関が倒産しても保証されているので、

どこの銀行であっても、

もちろん、あおぞら銀行も適用されているので安心です。

預金保険制度とは、金融機関が破綻して預金等の払戻しができなくなった場合などに、預金者等(以下、「預金者」といいます)を保護し、また資金決済の確保を図ることによって、信用秩序の維持に資することを目的とする制度です。
我が国の預金保険制度は、「預金保険法」(昭和46年制定)により定められており、政府・日本銀行・民間金融機関の出資により設立された預金保険機構が制度の運営主体となっています。(出典:あおぞら銀行)

我が家の教育費の貯め方①ジュニアNISAに決めた理由

ジュニアNISAを始めた理由は、

現在子供がまだ2歳前で、

『教育費(大学費)を貯めるのに、時間がある』からです。

時間を活用して、複利の効果を利用

ジュニアNISAでは、

個別株ではなく、投資信託を行っています。

 

「複利」の効果を利用して、

時間をかけて、お金に働いてもらっています。

(複利とは、利子にもまた利子が付く事)

 

複利の効果は5年、10年、15年と長期あればあるほど、

効果が表れるものです。

(もちろん成果は運用成績によります)

 

私自身が、投資信託・確定拠出年金をしていて、

初めの1,2年は、金額が小さいのと、年数が短い為、

ほとんど変化がなかったのですが、

4年以上経ち、少しずつ

「複利の効果・時間の効果」

出てきているのを実感しています。

 

そういった経験もあり、

教育費の一部をジュニアNISAの節税効果を利用して、

投資信託を始める事にしました。

長期投資は、リスクが低くなる?

また、長期投資は、短期投資と比べて、

リスクが低くなるといった研究結果があるほど、

投資信託などでお金に働いてもらうのには、

時間が必要です。

 

先ほど記載した通り、リスクが低くなるだけで

なくなるわけではありません。

 

また、過去のデータなので、

これから未来の事を保証するものではありません。

 

投資でお金を増やすのに、

時間が必要だという意味で、

小さなお子さんがいる家庭では、

ジュニアNISAという選択肢もありだと私は考えています。

 

もちろん、投資(投資信託・個別株)は、

リスクがありますので、

  • 教育資金の全額を投資で貯めようとする
  • 利回りばかりを気にして、ハイリスクハイリターンな投資をする事

はオススメしません。

 

絶対に必要になる教育費ですので、

あくまで余剰金を利用して、

教育費の一部を投資で増やすといった考え方がいいと

私は思っています。

(投資はあくまでご自身が納得されて、

自己責任で行って下さい)

ジュニアNISAは2023年で廃止

2023年にジュニアNISAは廃止になりますが、

廃止が決定された事で、

子供が18歳になるのを待たずに、

資金を引き出せるようになったといった条件が

改定された事が大きなメリットとなりました。

 

18歳で大学資金がいざ必要になった時に、

投資分が大暴落してしまっては困るので、

 

投資期間が10年~15年過ぎたあたり(中学生以降くらい)から、

  • 必要になったら、利益が出ていれば、必要な分だけ取り出してリスク分散
  • ある程度自分が納得できる利益が出ていたら、大学費用分は利確しておく
  • 大学費用分を超えた分に関しては、子供に贈与

なんて事を検討中。

まとめ・我が家の教育費の貯め方

我が家の教育費の貯め方は、

  1. ジュニアNISAで少しでも増やす
  2. いつでも取り出せる金利の高いあおぞら銀行

といった2本立て。

 

・保育園or幼稚園

・公立or私立

・文系or理系

・高校、専門学校、大学、大学院まで目指すのか

・留学をするのか

 

それぞれの家庭の状況や考え方で、

やり方は様々だと思います。

 

✓マイホーム資金 ✓教育費 ✓老後資金

お金の悩みは尽きないですが、

一緒に貯蓄頑張りましょう~!

 

現在、教育費の貯め方を検討中の方に、

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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「賢く、楽しく生きる!」をモットーに✓子育て✓家計管理・投資✓暮らしについて、30代夫婦の悩みやアイディアを発信中。旅行・直売所・おうち時間大好きママ。